夢ノートを始めたいけれど、最初のページに何を書けばいいのか分からない──。この記事では、音声配信「夢ノートのある日々|SeaCret-FM」第2回をもとに、ノート選びから書き出しのポイントまでを紹介します。

大きな夢も小さな夢も、自由に書いてOK。最初の一歩は“ワクワクする言葉で断言する”ことです。
はじめに
前回の配信では「夢ノートとはなにか」について基本をお伝えしました。
今回は実際に夢ノートを始めるときの具体的な手順──最初の1ページに何を書くかについて解説します。
ステップ1:ノートとペンを用意する
特別なノートでなくても大丈夫。シンプルな無地でも、かわいいデザインでもOKです。
大切なのは「書きたくなる気持ち」を後押ししてくれること。
ペンも同じで、お気に入りや書きやすいものを選ぶと続けやすくなります。
ステップ2:夢を具体的に書く
最初のページには「叶えたい夢」をそのまま書きます。
ポイントは以下の3つ。
- できるだけ具体的に書く
- 「〜したい」ではなく「〜する」と断言形で書く
- 読み返してワクワクする言葉を選ぶ
例:「海外旅行に行きたい」ではなく「来年の夏、イタリアのローマに行く」と書くと効果的です。
ステップ3:日付を入れる
夢を書いた日付や、叶えたい期限を書き添えることで行動が変わります。
「いつか」より「2026年春までに」「来月◯日までに」と期限を区切ると、自然と選択や行動が未来に向かっていきます。
ステップ4:小さな夢も書いていい
「今日はおいしいコーヒーを飲む」「ゆっくりお風呂に入る」など、小さな夢も立派な夢。
こうした小さな願いを積み重ねることで、夢ノートを開く習慣が生まれ、大きな夢へとつながっていきます。
ステップ5:正しい書き方はない
夢ノートに決まった正解はありません。
大事なのは「書いて気分が上がること」「自分にとって心地よい形で続けられること」です。
他人と比べず、自分のスタイルで自由に書いていきましょう。
要点3つのまとめ
- 夢ノートは「お気に入りのノートとペン」で始める
- 最初のページには、具体的・断言形・ワクワクする夢を書き、日付を添える
- 大きな夢も小さな夢も、自由に書いてOK
音声スクリプト(原文)
こんにちは。しいです。
「夢ノートのある日々|SeaCret-FM」第2回の配信です。
前回は「夢ノートってなに?」という基本についてお話ししました。
今日はその続きとして、実際に夢ノートを始めるときにどう書き出せばいいのかを、具体的なステップとコツを交えてお話ししていきます。
まずはノート選びです。
ここで大切なのは「書きたくなる」気持ちを後押ししてくれるかどうか。
シンプルな無地ノートでも、デザインがかわいいものでもOK。
100円ショップのノートからブランド文具まで、値段は関係ありません。
大事なのは「自分にとって心地よいかどうか」です。
ペンも同じです。書きやすい、気に入っている、持つとテンションが上がる。
そんなものを使うと、ノートを開くのが楽しみになります。
ノートを開いたら、最初のページに「叶えたい夢」を書いてみましょう。
ここで意識したいのは3つ。
- 具体的に書く
「海外旅行に行きたい」よりも「来年の夏、イタリアのローマに行く」と書く方が潜在意識に届きやすいです。 - 断言形で書く
「〜したい」より「〜する」と言い切ること。
自分の夢を既に決まった未来として書くのがコツです。 - ワクワクする言葉を選ぶ
読み返した時に「いいな、楽しみだな」と思える表現にしましょう。
夢を書いた日付や、叶えたい時期を一緒に書きましょう。
「いつか叶えばいいな」ではなく「2026年の春までに」「来月の◯日までに」など、期限を意識することが大切です。
期限を区切ると、日常の行動や選択に「じゃあ今できることは何だろう?」という意識が自然に芽生えます。
夢ノートは「大きな夢だけを書くもの」と思われがちですが、実は逆です。
「今日はおいしいコーヒーを飲む」「ゆっくりお風呂に入る」そんな小さな夢も立派な夢です。
小さな夢を叶える習慣が、夢ノートを開く習慣につながり、やがて大きな夢を叶える力になります。
「日々の小さな喜びを積み重ねるノート」として使っていくのも、とてもおすすめです。
ここまで色々とコツを紹介しましたが、夢ノートに「正しい書き方」は存在しません。
大事なのは「書くことで気分が上がる」「自分の未来にワクワクできる」という感覚です。
他人と比べず、自分に合った形で続けることが、何よりも力になります。
夢ノートを始めるときは──
- お気に入りのノートとペンを用意する
- 最初のページに、ワクワクする夢を断言形で書き、日付を添える
- 大きな夢も小さな夢も、自由に書いてOK
この3つを意識して始めてみてください。
次回は「夢ノートを続けるコツ」についてお話しします。
最後まで聴いていただきありがとうございます。
あなたの夢の実現をお祈りいたします。
Sea You!🌊✨