「夢リストを100個なんて、無理かも…」
そんなふうに感じていませんか?
実は、多くの人が最初から100個も夢を書けません。だけど──それでいいんです。
夢リストは、“ワクワク”と“自分らしさ”を取り戻すための「自分との対話ツール」。まずは10個からでも始めてみることで、少しずつ「本当の願い」が見えてきます。
本記事では、初心者の方でも楽しく書けるように、「夢リスト100個」の書き方とコツ、夢ノートへの活かし方をわかりやすく解説します。

ネム~…夢リストって、100個も書くのムリだよぉ~…



最初は10個で止まっちゃうけど、大丈夫だよ~。
“書いてたら思い出す”って感じでいいんだ~



そうなの? じゃあ、私でも書けるかな…?



うんうん!ワクワクしたら勝ちなんだよ。
いっしょにやってみよ~!
・夢リスト100個って、どんな効果があるの?
・初心者でも書ける7つのステップ(Be/Do/Have+他者)
・書いたリストを夢ノートに活かす方法
導入|夢を「数」で考えると、心が自由になる
「夢を持ちましょう」って言われると、ちょっと構えてしまいませんか?
でも「100個書こう」と思うと、不思議と“完璧じゃなくていい”と思えて、心が自由になります。
- ワクワクすること
- ちょっと無茶かもって思うこと
- 誰かに言うのは恥ずかしいこと
なんでも書いてOK。それが夢リスト100です。
展開|夢リスト100を書く7つのステップ
ステップ①|思いつくだけ書く
まずは、思いつくままに書いてみましょう。
- スマホで調べながらでもOK
- 思い出せるだけでOK
- 数は気にせず、楽しく
✏️「行ってみたい場所」「叶えたい願い」「やってみたいこと」から始めるのがおすすめです。
ステップ②|Be:なりたい自分を書く
“こうなっていたらいいな”という【なりたい姿】を思い描いてみましょう。
📝 例:
- いつも前向きで明るい自分になっている
- 好きなことを仕事にしている
- どんなときも自分を信じられる私でいたい
ステップ③|Do:やりたいことを書く
“体験したいこと”“挑戦したいこと”を自由に書いてみましょう。
📝 例:
- パリでカフェ巡りをする
- 家族と毎年旅行に行く
- 大好きな推しに会いにいく
ステップ④|Have:欲しいものを書く
“手に入れたいもの”も、ちゃんと夢です。物でも環境でもOK。
📝 例:
- 静かで心地よい書斎
- 自分にぴったりの手帳
- ゆったり過ごせる時間と余裕
ステップ⑤|大切な人のために書く
夢リストには「誰かの幸せ」を書いても大丈夫です。
📝 例:
- 両親に温泉旅行をプレゼントする
- 子どもの進路を応援できるように働く
- 親友の夢を応援する側になりたい
ステップ⑥|世の中のために書く
「社会の一員として、こんな未来をつくりたい」も夢になります。
📝 例:
- 地球に優しい暮らし方をする
- 子どもたちの教育を応援する
- 働き方に悩む人を支える活動をする
ステップ⑦|書き方のコツを取り入れる
書くときに、ちょっとしたコツを取り入れると、潜在意識に届きやすくなります。
✅ 肯定形で書く:「~したくない」ではなく「~している」
✅ 過去形や現在形で書く:「~した」「~している」
✅ ワクワクを大切に:「書いててニヤける」ことを書く!
活用|夢リストを「夢ノート」に変えるには?
100個書いたら、それで終わりじゃありません。
むしろ、ここからが“はじまり”です。
🧭 活かす3ステップ
- ✅ 書いた夢の中から「今すぐできそうなもの」にチェックを入れる
- ✅ 毎月ひとつ「叶える月のテーマ」を決めてみる
- ✅ 実行したら、夢ノートに記録して残しておく
こうすることで、夢は「眺めるだけ」から「動かせる現実」へと変わっていきます。
まとめ|夢リスト100は「自分らしさの棚卸し」
夢を100個書くことで、自分が「どんなことにワクワクする人間なのか?」が見えてきます。
- 最初は書けなくても大丈夫
- 書き進めるうちに心の奥が動き出す
- 自分らしさに気づき、人生の軸が見つかる
夢リスト100は、あなたの“心の棚卸し”です。
「夢を叶えるため」だけじゃなく、「自分をもっと好きになるため」に、ぜひ一度やってみてください。



書いてたら止まらなくなって、気づいたら50個も書いてた~!



うんうん!夢って、思い出すだけでうれしくなるんだよね~



ネムのおかげで、ちょっと自分を大事にできた気がする…



じゃあ次は、夢ノートにして“魔法”をかけちゃお~!
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