「夢ノ言の葉」第2話|夢ノート、書けない夜のこと

今日のうみは、なんとなく心が重たかった。

仕事はちゃんとこなしたし、大きなトラブルもなかった。
だけど、帰宅してひと息ついた瞬間、
胸の奥にぽつんと穴が空いたような気がした。

「……今日も、夢ノート、書けないかも」

ノートを開いたまま、ペンを持つ手が止まる。
書こうとするほど、言葉が逃げていく。


📖 書けない、でも書かなきゃ

「書かないと、意味ないよね……」

習慣にしようと決めたのは、自分だ。
だからこそ、続けなきゃ。
そう思うたびに、ノートが重く感じる。

そのとき——

「うみちゃん。書けないなら、書かなくてもいいんだよ?」

ふわっとページの上に現れたのは、
あのちいさな存在。
ネムだった。


🌙 心に寄り添う声

「ネム……。でも、毎日書こうって決めたのに」

「うん。でもさ、夢ノートって“心のノート”でしょ?」

「……そうだね」

「だったら今日は、“書けない気持ち”を書いてあげようよ。
それも、うみちゃんの“ほんとの心”なんだから」

うみは少し戸惑って、それでも静かにペンを持ち直した。


✍️ たった一行の“夢ノート”

ページに、たった一行だけ綴った。

『書けない。でも、日々の何かを変えたい、自分を変えたい気持ちは、やっぱりあるみたい。』

書いた瞬間、心に張りつめていたものが、
ふわっとほどけていくような感覚があった。


🤍 書けない夜にも、夢はそばにいる

「ネム、ありがとう。ちょっとラクになった」

「うん、それでいいんだよ。まだ“夢”が分からなくても、
 書こうとしたその気持ちが、もう進んでるってことだよ」

ネムは満足そうに笑って、また静かにページの奥へと戻っていった。

うみは、そっとノートを閉じる。
明日は、また書けるかもしれない。
でも、もし書けなくても——

夢ノートは、そっとそばにいてくれる。


✨ラストメッセージ

夢は、書けない夜にも、そっと寄り添ってくれる。


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この記事を書いた人

夢を書き続けて15年。書くことで現実が変わる体験を重ね、自身の仕事・家庭・お金・人間関係をアップデートしてきました。書くことで“未来を書き換える”方法を発信中。