——それは「夢ノート」に綴られた、
ちいさなココロの声との対話。
はじめに

仕事も生活も、それなりにちゃんとしてる。
だけど、どこか心が満たされない。
夢を描いても、どうせ叶わない気がして——
気づけば、ノートを開く手が止まっていた。
そんな日々を過ごしていた“うみ”が、ある晩出会ったのは、
ノートの中からふわっと現れた、ちいさな存在──ネム。
この連載は、「夢ノート」を書くことを通じて、
“自分のココロ”と静かに向き合っていく物語です。
潜在意識や夢実現の理論ではなく、
ひとりの女性の日常に寄り添う、やさしい心の記録。
この物語が、あなたの中の“ほんとうの声”を思い出す
きっかけになることを願って——。
物語の読み方ガイド
🔹日常と内面の交差点
この物語では、ファンタジーや難しい理論は出てきません。
日々の暮らしの中で揺れ動く「心の声」や「感情」を、
夢ノートという“書く場所”を通して丁寧に見つめていきます。
🔹 あなた自身の「ココロの声」を感じながら
物語に登場する「ネム」は、うみの潜在意識の象徴。
彼との対話は、読者であるあなた自身の内側とも響き合うはずです。
読むたびに、自分の気持ちがちょっとだけ整理される。
そんな“心の余白”を届けられる物語を目指しています。
登場人物紹介
🧍♀️ うみ|夢ノートを綴る主人公

やわらかくてちょっと天然。人に気を遣いすぎて、疲れてしまうこともある。
元職場の先輩「しい」に憧れ、夢ノートをはじめる。
書くことに不器用ながらも、少しずつ“ほんとうの自分”を見つけはじめている。
🐾 ネム|うみの中のちいさな声

ある日、夢ノートの中から現れた、少年のような存在。
うみの潜在意識が形をとった“心の声”で、無邪気だけど本質を突いてくる。
うみにとっての案内役、でも時に彼女を困らせることも。
🧍♂️ しい|夢ノートの実践者・導き手

うみの元同僚で、自然体で人生を楽しむ先輩。
夢ノートを通じて人生のステージを上げたことが、
うみがノートを始めるきっかけとなった。
現在は人材育成部+副業ライター。
※ 他キャラクターは随時追加
各話一覧
話数 | タイトル | あらすじ | リンク |
---|---|---|---|
第1話 | 夢ノートに住む、ちいさな声 | 夢ノートを書き続けていた“うみ”の前に、ある夜ふと現れたのは…ココロの中の声「ネム」だった。 | ▶ 読む |
第2話 | 夢ノート、書けない夜のこと | 「書かなきゃ」と思えば思うほど、書けなくなる。そんな夜、ネムがくれた言葉とは? | 執筆中 |
第3話 | 執筆中 |
※ 新しい話が公開され次第、こちらに追加していきます。
よく使われる言葉|夢ノートのことばたち
📖 夢ノート
願いや理想、日々の気持ちを自由に綴るノート。
うみにとっては、自分の“ココロの声”と対話する大切な場所。
🎐 ネム
うみの潜在意識が現れた、ちいさな案内人。
「書くことで、心がひらくんだよ?」が口癖。
🕊 ココロの声
人に言えない本音や、心の奥にしまった願いのこと。
夢ノートに綴ることで、少しずつ姿をあらわす。
あなたも「書き手」になる
この物語は、ただ読むだけのものではありません。
静かな夜、あなたもそっとノートを開いてみてください。
たとえ言葉にならなくても、
その一筆が、ココロの奥に触れるきっかけになるかもしれません。


関連リンク
▶ 夢ノートとは?

▶ 禁書図書館ノ記憶|姉妹サイトへ
