Snow Manの目黒蓮さんが、夢ノートを書いていたことをご存じでしょうか。
今ではアイドルとしてだけでなく、俳優やモデルとしても活躍している目黒さん。
実は、まだ将来が見えず、仕事を続けるかどうか迷っていた頃から、自分の夢をノートに書いていたそうです。
その中には、当時は叶うと思えなかった「月9ドラマで主演を務める」という夢もありました。
そして2024年、目黒さんはドラマ『海のはじまり』で月9初主演を果たします。
では、目黒さんは夢ノートに何を書き、どのように使っていたのでしょうか。
本人のインタビューやエピソードをもとに、その内容と、私たちが日常に取り入れられる夢ノートの書き方を紹介します。
STORY|夢を書いていた人

午後のカフェ。
うみは、スマートフォンを見ながら小さく声を上げた。
「しいさん、目黒蓮さんって夢ノートを書いていたんですね」
「へえ、そうなんだ」
「しかも、まだデビューする前から。月9で主演するって書いていたそうですよ」
「それが実際に叶ったんだね」
「そうなんです。すごいですよね」
うみは画面をスクロールした。
「私、ドラマで見て、素敵な俳優さんだなって思っていたんですけど……仕事を辞めようか迷っていた時期もあったんですね」
「今の姿からは、なかなか想像できないね」
「はい。でも、ちょっとわかる気もします」
しいが顔を上げる。
「何が?」
「夢を書いているときって、別に自信があるわけじゃないんですよね」
うみは、バッグから白いノートを取り出した。
「私も、最初は書いたことが本当にできるなんて思っていませんでしたから」
しいは、うなずいた。
「そうだったね」
「でも、書かなかったら、たぶん今も考えていなかったことがあると思います」
うみは、閉じたノートの表紙に手を置いた。
「……そう考えると、目黒さんがあの頃に書いていたことって、すごく大きな意味があったんでしょうね」
目黒蓮さんは夢ノートに何を書いていた?
目黒蓮さんは、Snow Manとしてデビューする前から、自分のやりたい仕事や将来の目標をノートに書いていたことを語っています。
その内容として、本人のインタビューなどでは、モデルの仕事やドラマでの主演、月9ドラマで主演することなどが紹介されています。
ノートに書いた夢と、その後の実現
| 夢・目標 | その後の実現 |
|---|---|
| アイドルとしてデビューする | 2020年、Snow ManとしてCDデビュー |
| モデルとして活躍する | 『FINEBOYS』などでモデルとして活動 |
| ドラマで主演を務める | 『トリリオンゲーム』などで主演 |
| 月9ドラマで主演を務める | 2024年『海のはじまり』で月9初主演 |
※上記は、本人が語った夢や目標と、その後の活動を整理したものです。実際のノートの記述を一字一句再現したものではありません。
特に印象的なのが、「月9ドラマで主演を務める」という夢です。
2024年、『海のはじまり』への主演が発表された際、目黒さんは20歳の頃に月9主演という夢をノートに書いていたことを振り返っています。
当時は、実現できるとは思っていなかったそうです。
それでも、その夢を言葉にして残していました。
数年後、実際に月9主演を果たしたことを考えると、印象的なエピソードです。
もちろん、ノートに書いたから主演できた、と単純に考えることはできません。
その間には、目黒さん自身の努力や経験、さまざまな出会いや機会があったはずです。
ただ、今の自分には難しいと思える夢を、早い段階から具体的な言葉にしていたことは、夢ノートを考えるうえで参考になります。
参考:MANTANWEB|『海のはじまり』主演に関する本人コメント

叶った夢にはチェックをつけていた
目黒さんの夢ノートで、もう一つ興味深いのが、夢を叶えた後の使い方です。
2025年のインタビューでは、ノートに書いた夢が実現すると、チェックをつけていたことを語っています。
そして、一つの夢が叶うと、また新しい目標が生まれてくる。
目黒さんにとって夢ノートは、一度書いて終わるものではなかったようです。
書いた夢を振り返り、実現したことを確かめ、次の目標へ向かう。
夢ノートには、そんな使い方もあるのです。
夢ノートを書き始めた20歳頃の目黒蓮さん
仕事を続けるかどうか迷っていた時期
今の目黒さんを見ていると、順調に夢を叶えてきたように感じる人もいるかもしれません。
しかし、実際には長い下積みの時期がありました。
なかなか思うような結果が出ず、将来について悩んでいたことも、本人がインタビューで語っています。
20歳頃には、仕事を続けていくべきか迷っていた時期もあったそうです。
そんな頃に書いていたのが、夢ノートでした。
夢ノートというと、未来に希望を持ち、自信に満ちた人が書くものだと思うかもしれません。
でも、目黒さんの場合は少し違います。
未来が見えない時期にも、自分の夢を書いていたのです。
叶うと思えない夢を、それでも書いてみた
目黒さんは、当時は実現できると思えなかった月9主演という目標を、ノートに書いていました。
ここが、今回のエピソードで特に興味深いところです。
私たちは、今の自分には難しいと思うことほど、書くのをためらってしまうことがあります。
「こんなことを書いても、どうせ無理だろう」
「もっと現実的な目標にした方がいいのでは?」
そんなふうに考えてしまうのです。
けれど、夢ノートは、実現できると確信したことだけを書く場所ではありません。
まだ方法がわからなくてもいい。
今の自分には難しいと思っていてもいい。
まずは、自分が本当は何を望んでいるのか、言葉にしてみる。
目黒さんのエピソードからは、そんな夢ノートの使い方が見えてきます。
目黒蓮さんは夢ノートをどう使っていた?
目黒さんの夢ノートについて、本人の発言やインタビューを見ていくと、いくつかの特徴が見えてきます。
ここでは、その中から特に参考になる3つを紹介します。
1.本当にやりたいことを具体的に書く
目黒さんは、自分が本当にやりたい仕事を、一つずつノートに書いていたことを語っています。
「有名になりたい」という漠然とした願いではなく、
「モデルの仕事をしたい」
「ドラマで主演を務めたい」
といった、具体的な目標です。
夢を具体的に書くことで、自分が何を望んでいるのかを整理しやすくなります。
たとえば、「もっと自由に働きたい」という願いがあったとします。
そこで、
「どんな場所で働きたいのか」
「どんな仕事をしてみたいのか」
「どんな時間の使い方をしたいのか」
と考えてみる。
そうすると、漠然とした願いの中から、自分が本当に大切にしたいことが見えてくるかもしれません。
2.夢を言葉にし、必要なことを考える
目黒さんは、夢をノートに書くだけでなく、言葉にして周囲へ伝えることについても語っています。
ただし、最初から大きな夢を人に話せたわけではなかったようです。
まだ自信がないとき、自分の夢を誰かに伝えるのは勇気がいるものです。
無理に宣言する必要はありません。
まずは、自分の中で言葉にする。
そして、話せそうな人がいれば、少しだけ伝えてみる。
また、目黒さんの夢ノートに関するエピソードからは、実現するために必要なことも考えていた様子がうかがえます。
夢を書いたら、次に、
「そのためには何が必要だろう?」
と考えてみる。
ここまで進むと、夢ノートは単なる願いのリストから、行動を考えるための道具へと変わっていきます。
3.叶った夢を振り返り、次の夢を書く
目黒さんは、叶った夢にチェックをつけていたと語っています。
これは、とても参考になる習慣だと思います。
夢ノートを書くとき、私たちはまだ実現していないことに目を向けがちです。
けれど、以前のノートを読み返してみると、すでに叶っている夢が見つかることもあります。
以前はできなかったことが、今はできるようになっている。
かつて憧れていた場所に、今は立っている。
そうした変化を記録しておくことも、夢ノートの大切な役割です。
そして、また新しい夢が生まれたら、書き足していけばいいのです。
目黒蓮さんに学ぶ夢ノートの書き方【4STEP】
ここからは、目黒さんの実践を参考に、SeaCret流の夢ノートの書き方を紹介します。

本人のノートをそのまま再現するものではありません。
初めて夢ノートを書く方にも取り入れやすいよう、4つのステップに整理した方法です。
STEP1|今は無理だと思う夢でも書いてみる
まずは、叶えたい夢を自由に書いてみましょう。
大きな夢でも、小さな夢でも構いません。
今の自分にできるかどうかは、いったん考えなくても大丈夫です。
記入例
- いつか自分の本を出版したい
- 好きな場所で仕事をしてみたい
- 家族とゆっくり旅行したい
- もう一度、絵を描き始めたい
STEP2|実現するために必要なことを書き出す
次に、書いた夢の中から一つ選びます。
そして、その夢に近づくために必要だと思うことを書き出してみましょう。
たとえば、
夢:いつか自分の本を出版したい
必要だと思うこと:
- 何について書きたいか考える
- 文章を書く習慣をつくる
- 本を読んで表現を学ぶ
- 少しずつ原稿を書きためる
最初から正解を見つける必要はありません。
思いついたことを並べてみるだけでも十分です。
STEP3|今日できる小さな行動を決める
必要なことが見えてきたら、その中から今日できることを一つ選びます。
ここで大切なのは、無理に大きな行動を設定しないことです。
たとえば、
「毎日3時間、原稿を書く」
ではなく、
「今日は15分だけ書いてみる」
でもいいのです。
今日の一歩:15分だけ、書きたい本のテーマをノートに書き出す。
夢を小さくするのではなく、行動を小さくする。
これが、SeaCretで大切にしている考え方です。
STEP4|振り返り、叶った夢に印をつける
夢ノートは、一度書いて完成ではありません。
ときどき読み返して、変化を確認してみましょう。
できたことにはチェックをつける。
まだできていないことは、方法を見直してみる。
途中で夢が変わったなら、書き直しても構いません。
そして、一つの夢が叶ったら、その喜びも残しておきましょう。
夢ノートは、未来を書く場所であると同時に、自分の変化を記録する場所でもあるのです。
夢ノートの記入例
| 項目 | 記入例 |
|---|---|
| 叶えたい夢 | いつか自分の本を出版したい |
| 必要だと思うこと | 文章を書く習慣をつくる |
| 今日できること | 15分だけ原稿を書く |
| 振り返り | 今日は15分書けた。明日も少し続けたい |
このように、夢と今日の行動を一緒に書いておくと、次に何をすればよいのかが見えやすくなります。
COLUMN|夢ノートは、未来を決めるものではない
僕自身、長年夢ノートを書いてきました。
その中で感じているのは、書いた夢がすべて、そのとおりに叶うわけではないということです。
時間が経てば、考え方も変わります。
以前は強く望んでいたことが、それほど大切ではなくなることもあります。
反対に、思いもしなかった新しい夢が生まれることもあります。
だから、夢ノートは、一度決めた未来を守り続けるためのものではないと思っています。
むしろ、今の自分が何を望んでいるのかを確かめ、その都度、未来を選び直していくためのもの。
目黒さんが、一つの夢を叶えた後も新しい目標を書き続けていたという話には、そんな夢ノートの可能性を感じます。
書くことで未来が決まるわけではありません。
でも、未来について考える時間を持つことで、今日の選択は変わるかもしれません。
そして、その小さな選択の積み重ねが、やがて自分の未来を形づくっていくのだと思います。

STORY|夢の、その先
「しいさん、ちょっと思ったんですけど」
うみは、ノートをめくりながら言った。
「目黒さんって、夢が叶ったらチェックをつけていたんですよね」
「そうみたいだね」
「私も、前に書いたことを見返すと、いつの間にかできるようになっていることがあるんです」
「うん」
「でも、そのときは、あんまり気づかないんですよね」
うみは、少し前のページで手を止めた。
「前は、これができたらいいなって思っていたのに。今は、できるのが当たり前になってる」
しいは、うみの言葉を待った。
「……夢って、叶ったら終わりだと思ってました」
「今は?」
「そうじゃないのかもしれません」
うみは、ページをもう一枚めくった。
そこには、最近書き始めた新しい夢があった。
「一つ叶ったら、また違うことをやってみたくなるんですね」
「そうだね」
「なんか、終わりがないですね」
しいは笑った。
「それは、困る?」
うみは少し考えてから、首を横に振った。
「いいえ」
そして、ノートを閉じた。
「むしろ、ちょっと楽しみです」
まとめ|叶うと思えない夢でも、まず書いてみる
目黒蓮さんは、今のような活躍をする前から、自分の夢をノートに書いていました。
その中には、当時は叶うと思えなかった目標もありました。
そして、夢を言葉にし、必要なことを考え、行動を重ねながら、いくつもの目標を実現してきました。
今回のエピソードから学べるのは、夢ノートが単に願いを書き並べるものではないということです。
夢を書く。必要なことを考える。今できることから始める。そして、変化を振り返る。
そんな繰り返しの中で、少しずつ自分の未来をつくっていく。
もし今、「自分には無理かもしれない」と思っている夢があるなら。
まずは、その夢をノートに書いてみませんか。
叶うかどうかを決めるのは、まだ先でもいいのです。
参考資料・出典
本記事では、目黒蓮さんの本人コメントやインタビューを参考にしています。夢ノートの書き方4STEPや考察については、SeaCret独自の解釈・提案を含みます。
- MAQUIA|目黒蓮さんのインタビュー(2023年)
- MANTANWEB|『海のはじまり』主演に関する本人コメント(2024年)
- めざましmedia|目黒蓮さんの夢ノートに関するインタビュー(2024年)
- シネマトゥデイ|目黒蓮さんの夢ノートに関するインタビュー(2025年)
- MBS|目黒蓮さんの過去の決意と行動に関する記事(2025年)


